2019 免許更新HH 第二ステージ 写真集
おはようございます、芹沢Nです。
朝から復路のスタートです。
なんば→松山!
もちろん初めての挑戦です。
あと初めて本格的な雨天スタート
近所のスーパーへ傘袋をもらいに行きます
車内を濡らすわけには行きませぬ!
松山 (どーん!!!)
と思ったら、こてこての堺ナンバー
第一ステージのゴール地点が見えます
片道8車線でのヒッチハイクは
さすがに初めてです
難易度は鬼ムズのはず・・・。
狙うはこの道の少し先にある
なんばICに入る車!
千日前も候補ポイントでしたが
沿道複雑なので
安全をとってこちらで開始!
東京のように主要道がなく
碁盤の目のように
道と道が交差する
大阪中枢部の道は
渋滞緩和に有効ですが
交差点が無駄に増えてしまい
信号無視が日常になっていますし
ヒッチハイク防止対策かというほど
難易度が高いのです。
北海道の旭川でも同じ構造で
苦労して旭山動物園行きで
ヒッチハイクをしたのが
思いだされました。
いきなり淡路へ向かう車なんて
掴まるわけなさそうなので
ありったけの経験から
逆算して演算すると
『神戸を足掛かりにする』
というのはどうでしょう?
土地勘ゼロですが
神戸淡路鳴門自動車道の起点?
神戸にかける!
なんばといえば、
南港のIKEAまで無料?送迎バスが発着します
わたしには全然関係ありません(笑)
1時間半で最難関なんば脱出!
神戸まで進めたのは
ほとんど偶然というか
神がかりのような脱出劇でした。
大工さんのご主人さんを
神戸の自宅から難波の現場まで
自動車で送り迎えして
戻るところだったそうです。
夕方にもまたお迎えに行くそうで
なんというスーパーお嫁さんでしょう。
現場が京都や滋賀でも
やはり送迎するそうで
運転は嫌いじゃないから~
とおっしゃってましたが
すごい人だなぁと思いました。
ここが神戸か!
大阪とは違って道が判りやすい!
神戸最高(ニヤリ)
神戸税関
なにやらレトロで立派で
厳かな壁の建物
あっちの信号が国道2号です。
二号線ももちろん無難ですが
幹線道路で苦戦も予想されます。
ここは淡路へ直接向かうため
慣れ親しんだ手法
vsインター方式を採用しよう。
雨で気温ヒエヒエなので
おトイレが近いです。
税関でお手洗いを借りて
なんらかの経験値UPです(笑)
重厚なるドアを押し開け
中庭を横目にいざトイレへ。
総理大臣になった気分。
神戸は国際都市
港の開港により150年です
展示室には百獣の王がいました。
ここが観覧無料とは面白いですね。
でも、他にだーれもいませんでした。
本物のレトロを体感
いい味してる!
『神戸』って感じの
演出バリバリ
よく対比される横浜と
実際にはニオイが違いました。
レトロエッセンスが肝か!
カスタム君の剥製(笑)
お洒落な神戸
神戸特有と思わしき街のにおい
直線路、おあつらえ向き!
と思ったんですが
普段クルマは通らず
信号で複数台が塊になって
速度乗ったままスルー
流しそうめん式難関ポイントでした。
路肩があるようで無い
見た目より上級者向け、
というか運がいい人が強い場所。
かすれるペンで『淡路』
通るクルマのほとんどが
高速に上がるクルマです。
風が冷たくって寒い~
四国行きのバスがわんさか
ポイントは間違えてない!
という確信があると
知らない街では
1番重要な安心材料です。
目論見どおり★
神戸市街から淡路島へ渡る
そんなクルマは多そうでした。
でも一般道ヒッチハイクを
舐めたらいけませんね。
高速道ヒッチハイクより
緊迫感がありました。
行き交う街の人が
じっと見ているからでしょうか。
なんとか明石海峡を越え、
淡路島上陸★
神戸に傘を忘れてきました。
高速入口が一瞬詰まって
クルマの流れが止まった瞬間
手招きしてもらって
えーい乗れい!と言われたので
取りに戻っていたら
車列が動きだして危ないと
判断したのでした。
流れが滞るタイミングでしか
乗り降りがムリというのも
一般道ならではですが、
余計に一期一会を感じます。
『前が動いてたら
乗せてなかったと思う』と
言われましたが、
やはり幸運あればこそでした。
大観覧車どーん
さすがに一人で乗るのは・・・。
必要以上に気を遣われそう(笑)
ここまで運んでくださった方が
おやつを分けてくれまして
ブルボンのお菓子は好物ですジュルル
これは非常食にします。
雨が止んでいてラッキー★
二人組に写真を頼まれました。
神戸でわたしを見たけど
乗せない選択の人たちでした(笑)
いやはやタイミング次第ですよね。
話しかけてもらえて
元気は倍増です。
巨大な構造物は好きすきです
昼の淡路島は初めてだ!
と気がつきました。
淡路島観光の拠点にも
ここは最適ですね。
自転車で淡路島一周する
アワイチやりたいです!
淡路サービスエリアは
高速を下りずに連絡道路で
上下線施設両方にアクセス可能な
オアシス構造。
橋を望むスペシャル空間です。
結構贅沢な風景の窓辺席。
全国屈指のSAと思います★
パワーが欲しいときはカレー!
北海道に渡ったときは
ブラックカレー食べたなあ
淡路島なら玉ねぎ系カレーを!
迷うことなかれ!
淡路玉葱メンチカツカレー
普通じゃん~と思うでしょう?
オイシイよ~オイシイよ~!
玉ねぎの甘さが引き立ってます♪
ぺろり。
あとはらっきょうさえあれば
宇宙食としてNASUに
推薦できます🍆(笑)
ここの席で食べれば
普通のミスドやスタバも
ひと味違うことでしょう。
飲食系も大充実の淡路SA!
さぁ落ち着くには早いです。
『徳島道』で勝負!
フォントの勘が戻ってきた。
トンビなんているの?
と思いましたが
結構メチャメチャいました。
旋回しながら上空から
獲物を狙っておいでました。
嬉しい青空!
と言いたい所ですが
日焼けしそうな日射です。
『北風と太陽』そのまんま
トンビは死肉のみ食べる猛禽で
動いている人は襲いません。
この先、四国上陸すると
どちらを通っても
結局は愛媛県へ抜けますが
高松道の場合は
高松中央インターで
下りるクルマが多く
そこまでに大きなSAは
津田の松原SAがありますが
やはり高松市内に
向かう方の需要が多いはず。
徳島道なら通過点に
吉野川SAもあり
愛媛ゆきのクルマも
沢山流れているので
だから『徳島道』にしたのですが・・・。
1時間ほどで沢山の方に
声をかけてもらえましたが
淡路島内から出ずに
南あわじまで行かれる方、
あとは徳島道でも
入ってすぐの徳島方面、
または高松行きの人が多く、
「徳島道のどこまで?」
『吉野川SAの向こうなんです』
「どこそれ?ああ、遠いな!」
という反応が目立つのでした。
淡路島だけで1時間かかり
さらに吉野川SAまでだと
完全に四国山脈の中なので
まだ神戸が見える段階で
淡路SAユーザーの方々には
かなり長距離なのですね。
コリャだめだ!とことで!
『愛媛』
はい、黒ペンは使い果たしました。
夏にサイクリング途中で
コンビニで急ごしらえした
黒マッキーくん
インク切れ早いな~
鳴門に近いだけに
鳴門金時芋のポテトパイ?
ギネス記録らしいです。
いいねっ!
陽が傾いてきました。
『愛媛』とした時点で
かなり的は絞られ
長距離狙いになりますが
この状況の最適解だと思います。
きたー!大鳴門橋!
淡路島脱出へ!
渦潮-うずしお-の上を絶賛通過中
このあと、最短ルート案内を
ナビさせていましたが
案内がどうも適当で、
下りるべきインターで
下りそこね本線直進!
高松道方面へ・・・!
第一ステージと同じで
本当は一度下道に下りて
徳島道に入り直すのが
最速ルートなのですが・・・。
高松経由になってしまいました。
宮崎まで急な帰省ということで
レンタカーだったので
ナビが着いていないのが
原因ではあるのですが、
カーナビがないと
遠回りになる有料道路は残念です。
高松道の案内は改善の余地あり!
「オッスおれ火山!」
みたいな対称形の山がある。
そういえばこの道を
昼間に通ったことがないので
見える景色すべてが新鮮です。
そのあとも山並みが凄い!
完全に左右対称の
お爺さんお婆さんが住んでる
裏の山みたいな・・・。(笑)
オニギリ山が
そこらじゅう点在!
なんなんだ高松、
おとぎ話に迷い込んだと
錯覚しそうな道でした。
古代文明の人工ピラミッド説!
高松道で高松中央を通過し
愛媛県は目前、
豊浜SAに到着!
ここ、すごく久しぶりです!
ヒッチハイクの度に
ここを松山ゴールへの
ラストステップとして
設定していたんです!
懐かしいなぁ~!
当時は徳島道の方が近いと
知らなかったんです。
当時の私鉄夜行バスは
常に高松道経由、
この豊浜SAがお決まりの
休憩場所だったので
大阪や東京へ行き来するには
ここを経由するものなんだと
思い込んでいたんですね。
だから淡路SAでは
『豊浜SA』と書いて
やっていたものです。
たまに高松道経由で
愛媛に行く人もいるので
成功していたんですね。
『松山』
スケッチブックの
裏表紙をまで使って
紙がギリギリの旅になりました。
油性マッキーくんの
裏写りさえなければ・・・。
赤ペンは信頼の水性ペン!
裏表に書けて最高です。
さー、松山市内で下りる人を
探さねばなりません!
高速に乗るときと
高速から下りるときが
ヒッチハイクのテクニックが
とくに光るところです★
愛媛の石鎚山SAまで
ゴールに近付いてしまうと
残りすこしの距離なので
あえてそこで休憩する人が少ない!
その点、豊浜SAなら
四国の主要二大都市
高松から松山に行く人が
すごく集う地なのです♪
愛媛ナンバーばっかり!うひょーい(^O^)
夜、ちっと寒くなってきました。
非常用バームクーヘンで
体温をぐんと上げます。
バームクーヘンがおいしくて
あと早起きだったので
そろそろおねむです(笑)
集中だ!集中ーッ!
暖かい空調と
熱いお茶が飲めますが
なんと長いソファーまで!
他のお客さんがいない
深夜に突入してしまったら
横になって仮眠できそうな
神サービスエリア・・・(笑)
徐々に人が減る時間
駄目かと思ったら、うわーい!
香川の山の中で
一夜明かすことを覚悟しましたが
その1時間半後には
ゴールし松山の家で・・・、
家で猫パンチの洗礼を浴びていた(笑)
先が読めない旅!
この刺激がわたしには
たまに必要なのです。
考えて実践して挑戦して
語って聞いてよく知って
吸収して楽しんで経験して
五感を最高に研ぎ澄ませる時間!
たぶんかけがえなく思いだす日が
いつか来るのだろうと思います。
とても充実した刻を
みなさんありがとうございます★
次は北極点単独到達か
アヒルボートで太平洋横断か
ふふふっまた更新しまふ(^O^)
読んでもらってありがとうございました★