えぞえぞアザラシ!冒険の章

芹沢N ~旅の記録~

【第8日め】三重県now

 
どうも芹沢Nです。
 
寒波到来!凍えかけましたが無事です
 
ただでさえ1年で一番寒いこの時期に
そして秒速10メートルの向かいカラカゼと
自転車で戦うまるで死闘!
次の週末は日本列島、最大の寒波で
平野でも軒並み氷点下という・・・。
 
前回からのあらすじは
箱根のあと、雨の1日がありましたが
駿河健康ランド』で無事に雨を交わしました!
そのあとは愛知県に入り、
親戚の家に2泊して気力体力の回復を得ました。


BS囲碁将棋チャンネルに夢中!

今日の昼に再出発!

 
結局わかったことはふたつです。
 
1つ、風の吹き方しだいなんだと体感しました。
向かい風でも追い風でも
まったく別に構いません(笑)
重要なのは方角でなく
風の強さなんです。
 
大寒波が来ていても
風さえなければ大丈夫
 
ところが、ゴゴゴー-----!!!!と
鼓膜が耳が風きる雑音で
痺れるほどの風が吹いたら
ただ外に立っているだけで
転倒してしまいそうになり、
駐輪場の自転車はドミノ倒し、
いくら防寒しても顔が凍りついてきて痛く、
そのうえ自転車を風上に向かって
ぶつかるように漕いでいくと
相対風力は倍以上になって
命の危険すら感じます!
 
箱根に左ひざをやられましたが
強風にもてあそばれて堪えると
痛みが再発しました
 
液晶の工場がある亀山から
西のラスボス、鈴鹿峠へは積雪のおそれがあり
亀山からは伊賀越えルートに変更予定です。
 
ふたつめは、
走りなれた都内ならいいとして
地方の道の夜間走行は危険!とゆこと。
 
バイパスでも国道でも県道でも
走る区間や場所は関係なく
車たちの流れる速さが昼と全然ちがうことに
初めて気付きました。
 
流れる景色が見えないため
ドライバーたちも意識していないうちに
速度感覚が麻痺している様子。
 
夜明け前は交通量が少なく快走できますが
夕暮れ〜深夜にかけて車道を走るのは
とにかく危ないのです。
いくら遠回りでも段差が鬱陶しくても
歩道走行を励行すべきです。
 
歩行者用の道を走るなと叱られそうですが
歩道でも車道でもない
自転車用の誰も危なくない道を
まずは作ってください!
 
亀山バイパスや豊田の国道1号線
時速80kmの大型トレーラー1000連発と並んで
ヘットライトに背中を照されながら
夜中に自転車で混ざって走るのは
爪楊枝を箸がわりにラーメンを食べるくらい
無茶苦茶な要求です(笑)
 
ということで現在夜8時、
のんびり進んでいます