【2019 第２ステージ】#17 そして、ゴール！
霧が出てきて周りはわりと山なので夜は寒い！
時間がとても長く感じました。
クルマは常に10台前後はいるので
まだまだヒッチハイクタイム！
『四国ではここ豊浜SA下りが最大規模や』
『おとといの子は30分くらいで乗ってたよ』
『まあ99％大丈夫じゃ。残り１％は知らんよ。』
と掃除のおじいさんが話してくれますが
試験官に見られているようなプレッシャーです(笑)
夜も眠らないサービスエリア内とはいえ
夜に暗闇にうごめく旅人は
怪しいオーラをまとって見えるはず。
たまに明るい建物の中に入って暖を取るのも
ヒッチハイクのテクニックだと思います。
何度か明るい所でリセットして仕切り直し数回、
早起きだったため眠くなってきます。
ぐったりしかけたそのとき！
『松山すか？イッスよ！』
と、松山の石手寺の近くに住むという
高松帰りの携帯セールスマンの男子に
松山まで送ってもらえることになりました！
たぶん初の年下の人でした
過去の最も若い記録チャンピオンは
同い年のトヨペットの方で当時24歳くらいでしたが
たぶん今回の方は23歳くらい？
若さゆえグイグイ加速し光速の走り
車間が・・・！
助手席の私は架空のブレーキペダルを
無意識に踏み踏みしていました(笑)
そんな折り、車内で白バイの話になった瞬間、
横のパーキングエリアの合流道から
猛スピードで加速並走してきたパトカーが登場！
ドッキリかと思うタイミングでしたが
そのパトカーは追い越し車線を飛ばして
松山方面へ走り去って行きました。
かくいう我々は安心したのと同時に
松山インター１つ手前の川内インターで下におり
すぐうちの近所まで送ってもらえて助かりました
ポールトゥウィンで第２ステージも首位ゴール！
優勝おめでとう自分(笑)
ご飯も食べずに横になると
もうだめだ、記憶が遠のく、
満たされた旅でした！
おやすみなさい
【2019/2/6 - 20:30】
